Webサービスの機能のモジュール化
サービス構想:バイパス、モジュール化、パーツ化
サービスをモジュール化するべき
サービスをモジュール化して、ユーザーニーズに合わせて動的に変化するサイトにしておく。
サービスモジュール化の主な理由
ユーザーのニーズ発で開発が始まるなら、既存サービスを選択される可能性が高い。ニーズを受けた瞬間に提供できる状態なら、選択の壇上に並べるから。 単一機能しか持たないサイトでは、市場も狭く、その分野だけからの収益しか期待できない。 また、どんなサイトでも使うような機能、ログインやセキュリティなど、同じような開発とテストをしないといけない。 これを避けたい。
モジュール化の具体的解説
プラットフォーム型WEBサイトをベースに、基本は単純なユーザー管理サイトで、小単位のプラグインを複数開発しておく。 このプラグイン機能群を会員の権限で利用範囲を制御し、会員によってそれぞれに適したサイトになることを目標にする。 プラグイン同士は出来るだけ疎結合で、干渉し合わないように開発する。 プラグインは単独で機能を完結できるのが理想で、Unixのコマンドやプログラミング言語の標準関数みたいな使い方ができるのが理想。
モジュール化のまとめ
ユーザーニーズは多様化しているが、ほんとに簡単な機能が手元にないことで困っているユーザーもまだまだ多い。 そういったニーズに訴求したい。 大きなシステム、有名なシステムも小さい機能の集合でできている。